介護職員初任者研修

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

介護職員初任者研修は、介護の仕事をしたいと思っている人が、
一番最初に取る資格であり、最低限取得すべき資格と言えます。
以前は、ホームヘルパー2級と言う資格でしたが、平成25年度から名称が変わりました。
名称だけでなく、内容も少し変わりましたので少し解説していきます。

 

 

ホームヘルパー2級との違い

  1. 実技講習として30時間(4日間)の実習が必要でしたが、廃止されました。
  2. 試験はありませんでしたが、全科目、筆記試験を受けなければならなくなりました。
  3. 技術指導が、40時間から70時間に増え、より現場での実用性が高まりました。

 

その他、研修内容も、大幅に見直され、より実用的な内容となっています。

 

介護職員初任者研修は、経験や性別など関係なく誰でも受講できますので、
介護の仕事をしたいと思っている方は、まずはこの資格を受けるようにしましょう。

 

この資格を持っていないと、どこも雇ってくれないと思っていた方が良いかもしれません。

 

 

受講費用

大体5万円から10万円位です。
スクールによって大きく開きがありますので、必ず確認して下さい。
また、スクールに通うためには交通費がかかりますので、費用面ではそれも考える必要があります。
安いからと言って遠くのスクールへ通うと、余計に費用がかかってしまうかもしれません。

 

また費用よりも、近い場所、雰囲気の良い場所などで選ぶことをおすすめします。
管理人も、ヘルパー2級受講の際は、地元のスクールを選びました。
雰囲気も良く、みんな地元ですので、未だに付き合いがあります。

 

 

受講時間

学科55時間

介護について、様々な勉強をしますし、医療的な部分なども勉強します。
認知症についてのことや、老化、障害などについても学びます。
正直言って、授業は面白いとは言えず、眠たい時間が続くかもしれません。

 

 

私も学科を受講している時は、常に睡魔との闘いでした(笑)
でも私の場合は生徒達の仲が良かったので、まだ楽しかったのですが…

 

 

実技75時間

ヘルパー2級の時よりも実技指導の時間が長くなりました。以前は42時間でした。
学科に比べ、眠たくなるようなことはなく、人によっては楽しく感じるかもしれませんね。
厳しい先生の場合、そうも行かないでしょうが、学科よりは全然楽しいと思います。

 

 

 

介護職員初任者研修は、実習が廃止された部分が大きな変更点です。
ホームヘルパー2級の時は必須でしたが、これが大きなプレッシャーになりました。
知らない施設に、一人(スクールの生徒と一緒の場合もある)で行き、
丸一日、指導を受けるのですが、これが緊張しっぱなしで、とても疲れました。

 

しかし、ヘルパー2級と違い、初任者研修では、実習がないのです。
無くなったことによりデメリットもありますが、ハズレクジを引くと、雑用係をさせられる場合もあります。
それでは、なんのための実習か分からないですね。実習先にも、お金払っているわけですから。
そんな実習なら、行かないで勉強時間に回したほうが、よほど知識を得ることが出来ますから、無くなったのは正解なのかもしれませんね。