実務者研修

実務者研修

実務者研修というのは、介護職員基礎研修に代わって出来た研修制度です。
H24年度まで存在し、以前はホームヘルパー2級より上の位置づけ的存在でした。
介護職員基礎研修と実務者研修は、同じ様な位置づけと言って良いでしょう。

 

 

ただし、実務者研修は、ただ勉強するだけでなく、平成27年度からは、状況が変わります。
介護福祉士国家試験に受験するためには、この実務者研の修了が必須となるのです。
実務者研修は、無資格の場合で450時間という長い講習時間ですが、免除制度もあります。
また、通信教育と併用することもできますので、働きながら受講することも十分可能です。

 

 

また、介護福祉士国家試験には、実技試験もあるのですが、これを免除するために存在した、
介護技術講習というのも廃止になりますが、実務者研修は必須となりますから、注意して下さい。
つまり、H27年度以降に介護福祉士を受験する方は、必ず実務者研修が必要となるのです。

 

 

受験ルートなどは、変更になる可能性もあります。社会福祉振興・試験センターで確認して下さい。

 

 

受講時間

 

無資格者:450時間

 

ヘルパー2級・初任者研修 修了者:320時間

 

ヘルパー1級取得者:95時間

 

介護職員基礎研修修了者:50時間

 

ただし、上記の時間の多くは、通信課程での受講も可能であり、スクーリングは48時間で済みます。
また、介護職員基礎研修を修了している方にいたっては、スクーリングは全て免除されます。
ですから、受講時間が長いとは言え、就労しながらの受講も十分可能と言えることでしょう。

 

なお、スクーリングはとは別に、医療的ケア演習というのが2日間(12時間)受ける必要があります。

 

 

受講費用

 

スクールや地域によってかなり違いますが、おおよその金額は以下の様な感じです。
また、下の費用は、通信課程を併用した場合のものであり、全て通学の場合は、
下の費用をかなり上回りますので、ご注意して下さい。

 

 

無資格者(450時間受講者)
20万~25万円位

 

ヘルパー2級取得者
15万~20万円位

 

 

受講内容や、受講時間、その他の正確な詳細は、厚生労働省のHPを確認して下さい。